FTDI 社、Vinculum 搭載の VDIP1 評価基板を用いて、Top-URG を制御するときのメモ Satofumi KAMIMURA (s-kamimura@hokuyo-aut.co.jp) !!! 注意 !!! この記述内容に基づいて行ったいかなる作業についても、北陽電機は 損害責任を負いません。ただ、間違いの指摘は歓迎いたします。 記述内容 ・VDIP1 用に配線を行う ・VDIP1 のファームウェアを更新する ・データ送受信 VDIP1 用に配線を行う ---------------------------------------------------------------------- まず、VDIP1 と、使いたいマイコンとの接続を行います。 VDIP1 を用いることで、マイコンと USB の接続が行えます。 マイコン <==> VIDP1 <==> VDIP1 の USB コネクタに接続したデバイス(Top-URG) このとき、マイコンと VDIP1 間のインターフェースには、UART, FIFO, SPI が 利用でき、その設定はジャンパピンで行います。 (DS_VDIP1.pdf の 「2.3 I/O Configuration Using The Jumper Pin Header」参照) そのときに、マイコンと VDIP1 をどう配線するかについては、 DS_VDIP1.pdf を御覧下さい。 注意する点としては、マイコンと VDIP に接続したデバイスとの送受信を 直接行うためには、DATAREQ#, DATAACK# と呼ばれる PIN へ配線を行っておく必要が あります。 (Vinculum Firmware User Manual XXXX.pdf の「4.2 Monitor Operation Modes」参照) 今回のようなケースでは、「4.2 Monitor Operation Modes」の説明における "Data Mode" を使い、マイコンと Top-URG 間での直接のデータ送受信を行います。 VDIP1 のファームウェアを更新する ---------------------------------------------------------------------- VDIP1 でファームウェアを更新するには、USB メモリを用いる方法が簡単です。 (Vinculum Firmware User Manual xxxx.pdf の「3.1.3 Firmware Upgrades」参照) URG シリーズの CDC デバイスを扱う場合、VDAP の v03.64 で動作します。 v03.68 だと動作しません。 USB メモリに FTRFB.FTD というファイル名でファームウェアを配置して VDIP1 に接続すると、更新が開始されます。 データ送受信 ---------------------------------------------------------------------- DATAREQ#, DATAACK# を設定し、"Command Mode" になるように設定した状態で Top-URG を接続すると、VDIP1 を介して、マイコンと VDIP1 に接続されたデバイスとで データ送受信ができます。 デフォルトのファームウェアでは、USB にデバイスを接続する度に メッセージがマイコンに返されますが、これはファームウェアを更新することで 修正できます。 (Vinculum Firmware Tools User Manual xxxx.pdf 参照)