北陽電機を知る
社長メッセージ
ロボット技術の未来に、大きな可能性を見出しています。
当社は昭和21年の創業以来、センシングやコントロールといった分野に特化して、自動制御装置の研究開発や製造を行なってきました。わが国は、戦後さまざまな産業が成長してきたわけですが、そういった工場のオートメーション化などに貢献してきたわけです。創業者は、『よそと同じものをつくるな』と常に社員に語っていたそうです。少しでもスパイスを加える。どこに加えるかを徹底してこだわる。つまり、創業以来オンリーワンを目指してきた企業なのです。そのDNAは今もしっかりと息づいています。現在当社では、光データ伝送装置や、センサ、カウンタ、自動ドア全般などの開発および製造を手がけています。中でも最近注目を集めているのが、知能ロボット向けの高精度測域センサ『URG〈アージ〉』です。これは、ロボットが周囲の障害物を感知し、衛突を回避するためのセンサで、人間で言えば「目」にあたる部分です。筑波大学さんや、ロボットベンチャーのテムザックさんとの共同開発で完成したものですが、大変な反響で、現在、世界中の研究機関から問い合わせや引き合いがきています。ロボットは今後、大いに実用化が期待される分野。私たちもさらに研究を重ね、この分野をリードできる製品を送り出していきたいと考えています。オンリーワンを目指す。これは生やさしいことではありません。基本となる技術をしっかりと持った上で、はじめて可能になるものです。そのためには、今まで培ってきたことを次の世代がしっかりと継承し、さらに深化させていくことも大切です。不況の時代にあっても開発担当の新卒者だけは、毎年採用してきたのはこのためです。私たちは時代とともに、その最先端のセンシングコントロールを開発してきた会社です。これからも大きなチャレンジがいくらでも待っています。ラクではないでしょうが、やりがいと達成感、それに伴う自分自身の成長は必ず実感できます。目標を掲げて、しっかりと努力できる諸君の応募を待っています。
他社との差別性をはかり、必ずオリジナルなHOKUYOのスパイスを効かせる。
北陽電機は、その技術開発力で世の中に受け入れられ、ここまで成長してきました。私たちが常に求めているのは”オリジナリティ”。他社と同じ物を作らず必ず独自の技術(スパイス)を盛り込むこと、すなわちオンリーワンであることが、価格競争に陥らずにすむ唯一の方法だからです。創業以来受け継がれてきたこのDNAは、私たちの誇りであり、会社の原動力でもあります。時代を読み、最先端のその先を常に研究し、世の中にない製品を開発していく。これが北陽電機のスタイルです。
愛知万博に出品されたロボットのうち、半数以上がHOKUYOのセンサーを採用。
2005年に開催された愛知万博では、日本の最先端技術を紹介するために、多数のロボットが展示され世界から注目を集めました。その愛知万博で、当社が開発した知能ロボット向けの高精度測域センサ『URG(アージ)』70台が、ロボットの「目」として採用されました。それまでの測域センサは数キログラムありましたが、これを大幅に軽量化し150グラムにまで小型化させたこの製品は、当然ながら世界中の注目を集めました。世界中から集まった大勢の人々が見守る中、正常に動き続けたことは、何よりも大きな宣伝になりました。
世界中の研究機関、大学などがHOKUYOの技術に注目し、顧客に。
愛知万博での成功で、世界中に名前を広めた北陽電機。日本国内はもちろん、世界中からロボットの研究者が当社を訪れました。また、『URG』は海外のロボット学会でも発表され、日本と並ぶロボット先進国のアメリカを含め、海外の有名大学や研究機関などいままでになかった取引先に、3000台以上を販売しました。このようにして培った提携先や共同研究先の方々とともに、さらに進んだ製品を開発しようと私たちは日々努力を続けています。
会社理念
「オートメーション」という言葉がまだ一般に普及する以前から、私たちは自動制御を手がけてきました。そして、時代のニーズを先取りしたオンリーワン商品の開発を通じて、産業界の発展、ひいては人々の暮らしの向上に大きく貢献してきました。
21世紀、クローバル化、高度化する社会――。最先端のテクノロジーに独自の技術を駆使し、ますます世界に貢献できる商品の創出を、当社は推進していきます。
ひとが育って会社が育つ
「企業はひとなり」これが当社の企業理念です。規模の拡大より少数精鋭が当社のモットー。それだけに一人ひとりに対する期待や役割も大きいと言えます。また個々の人材の意志は最大限に尊重し、自己実現の機会も設けています。
人材育成については、階層別研修や専門技術研修など、自らを磨くためのさまざまな教育、研修のシステムが用意されています。当社は、全社員が誇りとやりがいをもって働く環境作りを常に目指しています。
北陽電機の求める人材像
● 夢の実現に向け、 挑戦し続けられるひと
* 旺盛な好奇心を持ち、柔軟な発想ができるひと
* 評論家ではなく、行動力のあるひと
* 円滑なコミュニケーションができるひと
* あきらめず着実に前進のできるひと
* 目標を達成する方法を論理的に組み立てられるひと
* 素直な心を持っているひと
History
| 1946年 | 北陽産業株式会社を、大阪市北区永楽町8番地に、資本金18万円、社員数10名にて創立。自動制御装置を主に電機関連商品の販売を開始 |
| 1948年 | 資本金を100万円に増資、製造部門として東亜ライト株式会社を傘下とする |
| 1949年 | 北陽産業株式会社を改め、社名を北陽電機株式会社に変更 電磁開閉器、過負荷遮断機、ヒューズボックス、各種メータ等を生産 |
| 1951年 | 大阪市東淀川区に十三工場開設。東亜ライト株式会社を合併 クッションスタータ、カウンタの生産を開始する。 |
| 1954年 | 光電センサ第1号機完成。大和紡績に納入。電気式自動ドア試作機完成。連伸制御装置生産開始 |
| 1955年 | 東京出張所を開設。十三工場増築 サーボマグネットの研究開始。カウンタの生産漸増、エアー式リセットカウンタ生産開始。 |
| 1956年 | 自動ドア発売 |
| 1957年 | 正逆タイマ、カウンタタイマなど開発 |
| 1958年 | 電磁カウンタをはじめ、マイクロタイマ、シーケンスタイマ、印字カウンタなどを開発。モータによる自動リセットカウンタを開発 |
| 1959年 | 名古屋出張所を開設。資本金を1,000万円に増資。設計部門の拡充と、製品倉庫を増築 マイクロタイマ発売 |
| 1961年 | 資本金を2,000万円に増資。奨学金制度と提案制度を制定 |
| 1963年 | 資本金を5,000万円に増資 スリーシフトカウンタ、輻射光形光電センサ開発 |
| 1964年 | 本社を梅田新道国道ビルに移転。全社的な総合品質管理をスタートさせる。 |
| 1965年 | 九州出張所を開設 |
| 1967年 | 生産機種増大によるライン拡充のため、大阪市淀川区に三国工場を開設。 名古屋出張所を名古屋駅前に移転 九州出張所を小倉駅前に移転 |
| 1968年 | 東京出張所を現在の新橋駅前に移転 |
| 1970年 | 三国工場の新設計画スタート 電子カウンタの本格発売開始 |
| 1972年 | 各出張所を営業所に昇格 電磁カウンタ生産増大。マイクロ波センサ発売 |
| 1974年 | レーザセンサを発売 |
| 1977年 | 東京営業所・静岡分室を開設。地域別販売を強化。需要、本格的回復期に入る。 紫外線式光電センサ発売 |
| 1979年 | マイコン搭載機種の需要本格化。システム機器の開発相次ぐ 小型光電センサ、光データ伝送装置、パターン検査装置を開発 |
| 1980年 | 光ファイバ式光電センサ、不揮発メモリ電子カウンタ発売 |
| 1981年 | 大阪営業所・北陸分室を開設 10ミクロンタイプの光学式外径測定器を発売。 |
| 1982年 | 広島営業所を開設 2ビーム形、リニア出力形の光ファイバ式光電センサ、エリアセンサを発売 |
| 1983年 | 東京営業所・横浜分室を開設 |
| 1984年 | 東京営業所・高崎分室を開設。地域別販売を一層強化 初の液晶表示電子カウンタ、光学式文字読取装置、1ミクロンタイプ光学式外径測定器発売 |
| 1985年 | 兵庫県尼崎市に自動ドア事業部新工場を開設 |
| 1987年 | 近接センサ発売 |
| 1988年 | 産業用光リモコン装置発売 |
| 1991年 | 名古屋営業所・知立出張所を開設 |
| 1994年 | メッセージ・通信機能付電子カウンタ発売 |
| 1995年 | 画像認識装置発売 |
| 1996年 | AT式光ファイバセンサ発売 |
| 1997年 | イメージセンサ変位計、LED式リニア測長センサ、光式距離センサ発売 ISO9001国際規格を取得 |
| 2001年 | 障害物検知用光電センサを発売 |
| 2004年 | ISO14000国際規格を取得 次世代知能ロボット用測域センサを発売 |
| 2006年 | 経済産業省より「今年のロボット大賞2006」で優秀賞を受賞 |
| 2007年 | 経済産業省より「元気なモノ作り中小企業300 2007年度版」に選定される |
| 2008年 | 本社を現在の大阪HUビルに移転 |
Network
本社所在地:
大阪市中央区常盤町2-2-5 大阪HUビル
TEL:06(6947)6331代
FAX:06(6947)6350
国際規格ISOの取得
ISO9001 JQA-1742
品質管理システムを評価する国際規格「ISO9001」を平成9年5月に取得。
(但し、エントランス(ENT)事業部はJQA-QMA13642で認証)
ISO14001 JQA-EM3873
環境マネジメントシステムを評価する国際規格「ISO14001」を平成16年3月に取得。
(但し、本社・三国工場・大阪営業所・エントランス(ENT)事業部のみ)
Profile
| 社 名 | 北陽電機株式会社 |
| 創 業 | 1946年(昭和21年)4月8日 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 尾崎 仁志 |
| 従業員 | 150名 |
| 事業内容 | 自動制御機器・自動ドアの製造販売 |
| 営業品目 | オートカウンター/フォトマスター/レーザマスター/ミクロマスター/ビュースケール/ビューマスター/光データ伝送装置など) 自動ドア |
| 取引銀行 | UFJ銀行/UFJ信託銀行/商工組合中央金庫/三井住友銀行/りそな銀行 |
取引先・納入先
- ●制御機器関係(50音順・敬称略)
- 〈国内〉
石川島播磨重工業株式会社/NKK(日本鋼管株式会社)/サッポロビール株式会社/三和シヤッター工業株式会社/シャープ株式会社/神鋼電機株式会社/新日本製鐵株式会社/住友電気工業株式会社/綜合警備保障株式会社/ソニー株式会社/大日本スクリーン製造株式会社/株式会社ダイフク/株式会社タクマ/東京エレクトロン株式会社/株式会社 東芝/東レ株式会社/トヨタ自 動車株式会社/株式会社豊田自動織機/日産自動車株式会社/日本オーチス・エレベータ株式会社/日本電気株式会社/株式会社 日立製作所 /株式会社日立ハイテクノロジーズ/富士機械 製造株式会社/富士電機株式会社/ブリヂストン株式会社/松下電器産業株式会社/三菱重工業株式会社/三菱電機株式会社/村田機械株式会社/株式会社 森精機製作所/ヤマハ発動機株式会社/横河電機株式会社/横浜ゴム株式会社/YKK株式会社
〈海外〉
AMD Advnaced Micro Devices, Inc. /現代 Hyundai Motor Compnay /インテル Intel Corporation /IBM International Business Machines Corporation /LG LG.Philips LCD Ltd. /三星 Samsung Electronics Co.,Ltd. /TSMC Taiwan Semiconductor Manufacturing Company /UMC United Microelectronics Corporation


