製品の使い方
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製品の使い方鉄鋼・クレーンセンサ

受光量低下出力及び安定動作出力

受光量低下出力及び安定動作出力

受光器の受光レベルをチェックするものです。 機器により受光低下出力と安定動作出力があります。

各機種の名称と動作条件

受光量低下出力は、機種によって動作条件が異なります。
シリーズ 名称 動作条件
LAVシリーズ ALARM 受光量がレベル設定可変抵抗器にて設定したレベルより15秒間以上低下した場合出力し、さらに低下し、動作レベルを下回れば制御出力が動作し、WARNINGは復帰します。
LA-FDSシリーズ WARNING 受光量が動作点の約 3 〜 300 倍(可変)まで低下したとき点灯します。
PHVシリーズ ALARM 受光量がレベル設定可変抵抗器にて設定したレベルより15秒間以上低下した場合出力し、さらに低下し、動作レベルを下回れば制御出力が動作し、WARNINGは復帰します。
PH-DX/WXシリーズ STABILITY レベル設定器での調整により設定した範囲に約10秒間留まると出力します。
PH-FDXシリーズ STABILITY レベル設定器での調整により設定した範囲に約10秒間留まると出力します。
PRVシリーズ WARNING ワーニングレベル設定器で設定したーニングレベル範囲に5秒以上受光量が留まったときに出力します。
この5秒間は固定で調整できません。
ワーニング出力の復帰は、受光量がワーニングレベル範囲から外れる(安定した検出状態に戻る)と自動的に復帰します。
VMHシリーズ LOW カメラ受光信号の波形ピーク値がスライスレベル+0.5Vまで低下したときに出力します。
出力は、受光低下状態が2秒以上続いたとき出力します。
PRPシリーズ ALARM PC用アプリケーションによる設定条件により出力
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