製品の使い方
FEATURE DETAIL
製品の使い方光データ伝送装置
パラレルタイプの動作解説
接続方法の説明

無人車と地上間のデータ伝送にDMS-GA1-V(4BITデータ伝送)を使った場合を例にとり説明します。
光データ伝送装置のIN端子、OUT端子、GO端子、セレクト端子を地上側、無人車側のマイコンの入出力端子に接続します。
また無人車側のモード端子を0Vに接続し、地上側のモード端子をOPENにし、地上側を送信待機、無人車側を受信待機にセットします。
光データ伝送装置のIN端子、OUT端子、GO端子、セレクト端子を地上側、無人車側のマイコンの入出力端子に接続します。
また無人車側のモード端子を0Vに接続し、地上側のモード端子をOPENにし、地上側を送信待機、無人車側を受信待機にセットします。
動作シーケンスの説明
無人車が光データ伝送装置の送受信エリアに入り停止した後、無人車側のセレクト端子をHIGHにしてGO端子がLOWになるのを待ちます。
GO端子がLOWであることを確認した後、データの授受を行います。完了後無人車のセレクト端子をLOWに落し、発進します。
この場合の伝送時間は、信号の伝送時間(100ms)+シーケンスの制御時間になります。
なおセレクト端子をOPENで使用した場合、他の光電センサと干渉を起こす可能性があります。
光電センサの信号が、光データ伝送装置に入っても誤出力が出ることはありませんが、光電センサ側に誤出力を出す可能性があります。
送信待機モードにセットした(地上)側は、絶えず信号が出ているため、配置には気を付けてください。
受信待機モード(無人車)側は、信号が出ていないため問題はありません。
GO端子がLOWであることを確認した後、データの授受を行います。完了後無人車のセレクト端子をLOWに落し、発進します。
この場合の伝送時間は、信号の伝送時間(100ms)+シーケンスの制御時間になります。
なおセレクト端子をOPENで使用した場合、他の光電センサと干渉を起こす可能性があります。
光電センサの信号が、光データ伝送装置に入っても誤出力が出ることはありませんが、光電センサ側に誤出力を出す可能性があります。
送信待機モードにセットした(地上)側は、絶えず信号が出ているため、配置には気を付けてください。
受信待機モード(無人車)側は、信号が出ていないため問題はありません。
製品カテゴリ
- 測域センサ
- 光電・レーザーセンサ
- 鉄鋼・クレーンセンサ
- 応用システム
- 光データ伝送装置
- カウンタ
- 自動ドア
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