製品の使い方
FEATURE DETAIL
製品の使い方測域センサ

Area Designerにて、測域センサ(エリア設定タイプ)の出力ロジックを変更する

出力ロジックとは

測域センサ(エリア設定タイプ)では、設定したエリア内にものを検出した際に出力状態が切り替わります。
その際に下記どちらの状態に切り替わるのかについて、Area Designerにて変更可能になります。
・エリア内にものを検出した場合、出力がON状態からOFF状態になる。
・エリア内にものを検出した場合、出力がOFF状態からON状態になる。

【手順1】PCと測域センサを接続する

インターフェースがUSBの場合は下記①をご参照ください。
USBタイプの測域センサをPCに接続する
インターフェースがEthernetの場合は下記②をご参照ください。
イーサネットタイプの測域センサをPCに接続する

【手順2】Area Designerに接続する

PCと測域センサが接続された状態で、トップ画面の「接続」ボタンをクリックしてください。
※「シリアル」はインターフェースがUSB、「イーサネット」はインターフェースがEthernetのことを表しています。

【手順3】「センサ設定」のアイコンをクリックする

Area Designerと測域センサが接続できた時に表示される画面の上側にある、「センサ設定」のアイコンをクリックしてください。

【手順4】「出力ロジック」を操作する

センサ設定画面の「システム」の欄に「出力ロジック」がございます。
こちらから「Active High」もしくは「Active Low」に設定することができ出力ロジックを変更可能になります。
※例えばUST-05/10/20LNでは、下記出力ロジックになります。
・Active High(デフォルト):エリア内にものを検出した場合、出力がON状態からOFF状態になる。
・Active Low:エリア内にものを検出した場合、出力がOFF状態からON状態になる。
測域センサの型式によって、Active High/Lowがどちらの出力状態を表しているのかが異なりますので、設定を変更する前に仕様書、取扱説明書にて、出力に関するページをご確認ください。
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