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【ベルトコンベアの搬送量を可視化】LiDAR×計測システムで現場の課題解決へ

ベルトコンベアにはこんな課題が、、、

ベルトコンベアは、原材料から完成品までの製造工程で製品を搬送するために広く使われています。
しかし、運用する中で以下のような課題が出てくることがあります。

①搬送量をリアルタイムで計測したい…
②搬出前の原材料の量を簡単に記録したい…

これらの課題は北陽電機の測域センサとハカルプラス様のシステムを組み合わせた「H-TM-B」によって解決できます!

搬送量計測システム 「H-TM-B」とは?

「H-TM-B」は、2D測域センサ(データ出力タイプ)をベルトコンベアの上部に設置し、搬送物にレーザ光を照射することで、搬送物の高さデータを取得します。
この高さデータをもとに、ハカルプラス様のシステムが搬送物の断面積を計算します。
さらにベルトコンベアに取り付けたロータリーエンコーダから移動距離を取得し、事前に登録された材料密度と掛け合わせることで、搬送量を算出します。

★搬送量の計算式:
断面積(cm²) × 移動距離(cm) × 材料密度(g/cm²)= 搬送量(g)

課題①:搬送量をリアルタイムで計測したい!

北陽電機の測域センサ「UST-30LC」は、270°の範囲を0.125°刻みでレーザ照射し、25msの高速スキャンで搬送物を検出します。
これにより、搬送量をリアルタイムで計測することが可能です。

課題②:搬出前の原材料の量を簡単に記録したい!

ハカルプラス様の専用アプリケーションでは、搬送量の数値や3Dグラフ表示での可視化が可能です。
さらに、搬送量や合計搬送量・搬送距離などのデータをCSVまたはバイナリ形式でリアルタイム出力し、時間ごとのファイル保存もできます。
測域センサの計測データも保存できるため、搬送量の記録が簡単に残せます。

ベルトコンベアの課題、解決しませんか?

「H-TM-B」は、ここで紹介した以外にもさまざまな課題に対応可能です。
「話を聞いてみたい」・「実物を見てみたい」・「試してみたい」など、少しでもご興味があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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