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LiDARで荷崩れ検知を自動化

現場で起こる荷崩れのリスク

倉庫では多くの荷物を限られたスペースに保管するため、荷物を上に積み重ねることが一般的です。
しかし、わずかな位置ずれや傾きがきっかけとなり、バランスを崩して荷崩れといった事故につながる恐れがあります。
特に一度崩れ始めると連鎖的に広がり、「荷物の落下」・「作業者への危険」・「フォークリフトとの接触事故」などの大きなトラブルへ発展することも少なくありません。
こうしたリスクに対し、「崩れ始め」をいち早く検知することが重要になります。

2D LiDARでできること

北陽電機の2D LiDARには、エリア設定機能を備えたモデルがあります。
この機能では、検出範囲内に任意のエリアを設定し、そのエリアに物体が侵入した際に出力信号を出すことができます。

例えばUST-05LNを使用した場合、検出範囲は水平方向に270°、検出距離は5mとなっており、設置方向に関しては光が出る方向が正面・下向き・横向き全てに対応することができ、設置の自由度が高く、現場環境に合わせた柔軟な運用ができます。

荷崩れ検知の具体的な方法

荷崩れを検知する際は、以下のように設置します。

① 上から監視する配置
LiDARを荷物の上部に設置し、下向きに照射します。
② 安定時を基準にエリア設定
荷物が正常に積まれている状態で、荷物表面と平行になるように検知エリアを設定します。
③ 崩れ始めを即検知
荷物が少しでも崩れた瞬間、エリア内に侵入し、出力信号発生させます。
④ 外部機器と連携
出力線とパトランプやブザーなどを接続することで、「崩れ始めた瞬間」を周囲に即時にお知らせし、完全な崩落前に対応可能になります。

横方向からの検知にも対応

2D LiDARは設置自由度が高いため、側面方向からの監視も可能です。
例えば段ボールが前方にはみ出ている状態を検知し、視界が悪いフォークリフトとの衝突を防止することができます。
つまり荷崩れ検知だけでなく、接触事故の防止にも活用可能です。

まとめ

2D LiDARを活用することで、荷崩れの「予兆」を検知・落下事故の未然防止・倉庫内の安全性向上を実現できます。
従来は気付きにくかった「微小な崩れ」も検知できるため、より安心・安全な作業環境づくりに貢献します。
「少しでも危険を感じる現場がある」場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

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