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3D測域センサ(LiDAR)用 ROS2ノード “urg3d_node2” 公開

3D測域センサ(LiDAR)用 ROS2ノード “urg3d_node2” 公開
産業用センサメーカの北陽電機株式会社(大阪市西区)は、AGV・AMRなどの自律移動ロボットに最適な3D測域センサ(LiDAR)シリーズ向けのROS2ノード”urg3d_node2”を2023年1月に公開しました。

ROS(Robot Operating System)はロボット開発フレームワークのデファクトスタンダードであり、世界中で普及しています。また、既存の課題を解消したROS2への移行が進められています。北陽電機は今後のROS2需要を見越して測域センサ用ノードの開発を行いました。

ROS2ノード”urg3d_node2”は、3D測域センサ『YVT-35LX-F0』、『YVT-35LX-FK』といったVSSP 2.1※に対応したセンサで利用が可能です。また、一般的なROSノードと同じくオープンソースにて公開しています。インタフェースや一部の処理は、既存のROSパッケージを参考にしています。
※ VSSPの更新に合わせてROS2ノードの更新も行います。

北陽電機は、ROS/ROS2への積極的なサポートを行うとともに、システム開発の面での対応を強化していきます。

詳しくはURG NetworkサイトのROS2に関する記事をご覧ください。▼

URG Network / Wiki / urg3d_node2 (sourceforge.net)


ROS2対応urg_node2の入手はこちらから▼

https://github.com/Hokuyo-aut/urg3d_node2



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