段違いクレーンのワイヤー検知

段違いクレーンにて上段クレーンのワイヤーが下段クレーンに接触する事故が発生
測域センサを使用してワイヤーの検知を行う。

下段クレーンに測域センサを設置、前方にある上段クレーンのワイヤーを検知する。
今回採用されたセンサは角度分解能0.08度と高分解モードがあり、小さいものを検出できることから採用された。
今回の事例では18ｍ離れたところでφ２０の６本のワイヤーを検知することが出来た
※ワイヤー及び環境条件によっては検知できないこともあるので、事前にテストをおねがいします。