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LiDARの用途と応用 自動運転だけじゃない!その活用方法とは

LiDARとは

LiDARとはLight Detection and Rangingの略で、レーザー光を広範囲に照射して周辺環境にある壁や人などの対象物に当たって反射してきた光の時間から、対象物までの距離や形状を計測するものです。最近では自動運転に欠かせないデバイスとして注目されています。

LiDARのよくある用途

LiDARのよくある用途としては、移動ロボット、搬送台車などの移動体での周囲の環境認識、障害物検知がよく知られています。

ロボットの環境認識

搬送台車の障害物検知

実はLiDARは様々な用途で活躍しています。

実は環境認識や障害物検知以外でも様々な用途でLiDARは活用されています。
エンターテインメントでの演出制御、工場での機械周辺の安全用途、各種形状計測用途などでも活用されています。

タッチパネル

産業ロボットの安全

材料形状計測

まとめ

LiDARは自動運転用途と思ってしまいがちですが、レーザで周囲を計測するという性質を利用して、様々な用途で活用されています。今後もいろいろなシーンでの活用が拡がっていくことでしょう。
紹介した事例以外にも様々な用途事例がありますので以下のボタンから確認してください。


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