トラブルシュート
FEATURE DETAIL
トラブルシュート光データ伝送装置

【光データ伝送装置パラレルタイプ】DM〇シリーズにて、通信ができない

ステップ1:モード入力の配線をしましたか?

ステップ2:モード入力の配線が完了している場合

光軸は合っていますか?(指向角内・光軸方向)

ステップ3:光軸が合っている場合

ステップ4:光の伝送窓部分が汚れていない場合

センサ周辺に光を出すものはありませんか?(外乱光・レーザセンサ等)

ステップ5:モード入力の配線をしていない場合

DM〇シリーズでは、片側を受信待機モード・もう片側を送信待機モードに設定する必要がございます。
各型式の「入出力回路」のページをご確認ください。

例えば、「DMS-G/H-V」シリーズでは、モード入力の線が「桃」色線になっており、下記配線になります。
・受信待機→桃色線と水色線(COM.0V)、接続する
・送信待機→桃色線と水色線、接続しない

ステップ6:光軸があっていない場合

下記内容をご確認ください。

・指向角内で設置しているか
・ヘッドオン(G)、サイドオン(H)を合わせているか
取付方向

ステップ7:光の伝送窓部分が汚れているかもしれない場合

伝送窓部分が汚れている場合、光が減衰し、通信に影響を与えるため、汚れた場合は清掃をお願いします。
★エアーを吹きかけて、やわらかい布で拭いてください。

ステップ8:センサ周辺に光を出すものがある場合

太陽の直射が伝送窓に入射したり、周辺の光を用いたセンサ等の光が指向角内入ると干渉し、上手く通信できない場合がございます。
環境の調整をお願いします。

ステップ9:センサ周辺に光を出すものがない場合

配線・設置環境等に問題はございません。
それでも通信ができない場合は、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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