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コラム光電・レーザセンサ

【光電センサ】フリー電源かつ長距離まで検出可能なセンサとは?

光電センサとは?

北陽電機の光電センサは、ワンスポットの光(LEDもしくはレーザ)を投光し、 受光することで物の有無を確認することが可能なセンサです。
基本的には、両側にセンサを設置する透過形、片側に反射板を設置する回帰反射形、 片側には何も設置せず検知対象物から反射した光を検知する拡散反射形の3種類に 分類されます。
『光電センサの種類についての詳細はこちらから 』

光電センサの大きな特徴

光電センサの特徴としては、低価格で手に入り、機能がシンプルであることから導入についても比較的簡単に行うことができる点が挙げられます。
サイズも小さいのものが多く、複数台並べて使用するケースもあります。
そんな低価格、操作が簡単、導入しやすい光電センサですが、その中でも今回は さらに他の光電センサよりも優れた機能を持っている「PNXシリーズ」をご紹介します。

フリー電源かつ長距離検出可能な「PNXシリーズ」

「PNXシリーズ」は、透過形と回帰反射形の2種類のラインナップがあります。
大きな特徴は、フリー電源に対応している点と検出距離が長い点です。
光電センサは基本的にDC電源のみに対応したものが多いですが、この 型式では、DC電源に加えてAC電源にも対応できるタイプも用意しています。
検出距離に関しましても、透過型では最大70mまで検出可能です。回帰反射型でも最大12mまで検出できるため、使用用途としては、シャッターの挟まれ防止や小型天井走行クレーンの衝突防止にて実績がございます。

困った時はPNXを!

センサのコストを低く抑えたいけれど長距離の検出が必要な場合や DC電源の用意が難しくフリー電源で動作するセンサを探している場合は、ぜひ今回ご紹介したPNXを思い出してください!

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・フリー電源かつ長距離まで検出可能な光電センサ
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