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光データ伝送装置 DMFシリーズを新発売


独自の伝送方式で高速・長距離の光空間通信ユニット

光データ伝送装置DMFシリーズを北陽電機が新発売



独自のセンシング技術で、工場などの省力化(オートメーション)に貢献する産業用センサメーカの北陽電機株式会社(所在地:大阪市西区、代表取締役:尾崎 仁志)は、独自の伝送方式で高速、長距離を実現した光データ伝送装置DMFシリーズを2020年6月に発売します。

昨今の工場や物流の自動化に伴い、無人搬送台車(AGV)や搬送ロボットの導入が増加、また、更なる効率化のために搬送速度の高速化が求められています。
その要望に応えるため、今回新発売するDMFシリーズでは独自の伝送方式を採用し、多くの搬送設備に採用いただいている従来機種DMSシリーズより伝送時間を約80%短縮、伝送開始遅延時間に至っては約90%の短縮を実現しました。

DMFシリーズは10点の入出力を持ち、その入出力情報を光にて空間伝送することで移動体との無線通信が可能な装置となっています。
伝送距離は6mで高さのある天井搬送設備との通信にも余裕があり、FSK変調方式を採用することで、周囲にあるセンサなどからの光干渉に強くなっています。

現在、効率化と自動化が求められている物流ソリューションにおいて、北陽電機は独自のセンシング技術で貢献していきます。


【製品URL】
DMF:https://www.hokuyo-aut.co.jp/search/single.php?serial=194




【本リリースの内容に関しては、下記までお問合せください。】
北陽電機株式会社 経営企画本部 MS室
TEL:06-6941-2213
Mail:c-support@hokuyo-aut.co.jp
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