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LiDARを用いたものの形状認識

LiDARで「形」を捉える

LiDARは安全用途だけでなく、「ものの形状を認識するセンサ」としても使用可能です。
2D・3D LiDARを用いることで、対象物の形状を数値として捉え、検査や自動化に活用することが可能です。
本コラムでは、その仕組みと応用例をご紹介します。

形状測定でできること

LiDARはレーザ光の反射時間から距離を測定し、そのデータを活用して以下を実現できます。

★幅・高さ・直径の測定
★寸法検査
★体積算出
★搬送量の可視化

製造現場では、寸法検査や不良判別の自動化に貢献しています。

2D / 3D LiDARの違い

● 2D LiDAR



水平方向にレーザをスキャンし、平面の距離データを取得します。

例:UST-10LX(データ出力タイプ)
・測定範囲:半径10m
・スキャン範囲:270°
・分解能:0.25°

【通信仕様】
・インターフェース:Ethernet(100BASE-T)
・通信プロトコル:TCP/IP
・アプリケーションプロトコル:SCIP

● 3D LiDAR(データ出力タイプ)



水平方向に加え、ミラーによる方向変更でレーザを上下にも振り分けることで、空間を立体的にスキャンします。
『水平方向のスキャン+ 垂直方向への振り分け』により、2Dから3Dへと検出範囲が拡張されます。

例:YVT-35LX-F0 / FK
・検出距離:最大35m
・水平角度:210°
・垂直角度:40°

★取得データは X・Y・Zの距離データ(点群)になります。
ただしそのままでは使えないため、角度+距離から座標変換が必要です。

【通信仕様】
・インターフェース:Ethernet(100BASE-T)
・通信プロトコル:TCP/IP
・アプリケーションプロトコル:VSSP(3D用プロトコル)

形状測定の方法

距離データを座標に変換することで測定可能になります。
例:タイヤ内径(白色の矢印分)測定

①上部にLiDAR設置
②距離データ取得
③座標変換
④端点抽出(橙色の地点の座標を出す)
⑤差分で幅算出

2D:平面測定
3D:立体測定

用途により使い分けます。

体積算出の応用

寸法データを用いることで体積計算も可能です。

①幅・奥行・高さ取得
②数値化
③体積計算
<応用例>

2D LiDAR+エンコーダを組み合わせ、搬送量を3D表示するシステムも販売しています。


まとめ

LiDARは「形状取得」・「数値化」・「自動処理」を実現できるセンサです。
2D・3Dを適切に使い分けることで、検査・自動化・可視化など幅広い用途に対応できます。
ぜひ用途に合わせた活用をご検討ください。

一度お試ししてみたい方はこちらから!

デモ機貸出にてお試し頂くことが可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
また価格・納期のお問い合わせもこちらから可能となっております!

形状測定に使用可能な2D/3D LiDARについて詳しく知りたい方はこちらから!

★2D LiDAR「UST-10LX」について詳しく知りたい方は下記よりご確認ください!


★3D LiDAR「YVT-35LX-F0/FK」について詳しく知りたい方は下記よりご確認ください!

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