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AGVを自作、またはAGVキットで必要なセンサとは

AGVを自作、またはAGVキットで必要なセンサとは

AGVを自作するときやAGVキットを購入した場合に、用途に合わせてセンサが必要になる場合があります。
どんな時にどんなセンサが必要かを解説します。

無人搬送台車とステーション間で移載指示や行き先指示を通信伝送する。

無人搬送台車(AGV)とステーションの双方に光伝送装置を設置。移載時の信号のやり取りを空間伝送する。

おすすめする通信ユニット

光データ伝送装置DMS-G/Hシリーズ
8BIT、4BITパラレルI/Oインターフェースの伝送装置です。光を使ったケーブルレス通信でAGV(無人搬送台車)などの移動体との無線通信が可能です。半導体製造装置規格SEMI E84に対応しています。

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無人搬送台車の進行方向にある障害物を検知し衝突を防止する。

AGVの進行方向にある障害物を検知するセンサで検知。
エリア設定が自由に作成でき、通路や移動方向によってエリアパターンを切り替えることが可能なものが必要です。
安全カテゴリーが必要な場合と安全カテゴリーが不要な場合によって選ぶセンサは変わってきます。

おすすめする障害物検知センサ

測域センサUST-05LN
距離5m、270°の範囲を自由なエリア設定で物体検出するレーザスキャナ(LiDAR)。小型、軽量でAGV(無人搬送台車)の障害物検知、ロボット、機械などへの侵入検知用途で工場や物流の効率化、稼働率の向上が可能。ライトカーテンやマットスイッチの置換えに。

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おすすめする障害物検知センサ 安全カテゴリ対応

セーフティレーザースキャナUAM-05LP-T301
防護領域5m、270°の範囲を自由なエリア設定で検出するセーフティレーザスキャナ。小型、高機能と使いやすさの両方を兼ね備え、AGV(無人搬送台車)、ロボット、機械などへの安全対策で工場や物流の効率化、稼働率の向上が可能。防護柵、ライトカーテンやマットスイッチの置換えに。安全規格認証機器。

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積載物の有無と位置決め

積載物の有無及び積載物の停止位置決めをレーザ距離センサで制御。

おすすめする位置決めセンサ

レーザセンサLX2シリーズ レーザ距離センサ。最大距離2.5m、デジタル距離表示で簡単設定、距離に応じたアナログ出力タイプ、距離設定出力タイプをラインアップ。位置決め、レベル制御など距離測定用途に活用できます。

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メンテナンス時に手動で制御する

メンテナンス時などでリモコンを使用して手動でAGVを制御する。

おすすめする光リモコン

光リモコンBRSシリーズ
送信点数4点/15点、距離10mの産業用光リモコンです。光を使用しているので電波障害に強く免許不用でシャッター開閉や機械設備などの遠隔操作が可能です。IDナンバー設定で送信したい受信機を選択できます。BRCシリーズより小型になっています。

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