製品詳細
PRODUCT DETAIL
DC-GBK

DC-GBK

カウンタ電子カウンタ
こちらの製品は生産・販売を終了しています。

1台で6計数モードが選べる DIN□48電子カウンタ

製品概要

特徴

加算/減算切替式プリセットカウンタ

製品仕様

種類 加算/減算切換形プリセットカウンタ
形式 DC-GBK
操作電源 AC電源 DC電源
定格電圧 AC100~120V(50/60Hz) AC200~240V(50/60Hz) DC24V
(リップル50%以下※1)
許容電圧変動範囲 -15~+10%
消費電力 約4.9VA(AC120V 60Hz時) 約9.7VA(AC240V 60Hz時) 約1.1W
桁数 6桁(ゼロサプレス方式)
取付方法 パネル埋込み取付け
前面サイズ 48X48mm
表示 ●計数値表示:7-セグメントLCD(高さ7mm、幅4mm)ゼロサプレス方式
●プリセット値表示:7-セグメントLCD(高さ3mm、幅1.5mm)、全桁フル表示
●電源表示、動作モード表示、出力表示:LCDキャラクタ
計数速度 30Hz(最小信号幅:16.7ms以上、メーク比1:1)
入力信号 接点及び無接点入力(電圧コモン)、フォトカプラアイソレーション
●接点入力:接点の開放、短絡による入力(開放→短絡で計数及びリセット)
●無接点入力:トランジスタのON、OFFによる入力(OFF→ONで計数及びリセット)
ON=“L"=0~2V、OFF=“H"=12~30V
動作モード 加算計数、減算計数切換式/Nモード、Fモード、Cモード切換式
カウンタ前面のモードキーで呼び出し、プリセットキーで選択
制御出力 1aリレー接点(AC250V 2A、DC30V 2A、cosφ=1)。応答時間:30ms以下※2
プリセット カウンタ前面のプリセットキーにて設定/変更
プリセット数/出力数 1
リセット ●外部リセット:外部リセット信号による
 最小リセット時間:30ms以上
 リセット完了後のリセット時間(オフディレイ時間):50ms以下
●手動リセット:カウンタ前面のリセットキーによる
 最小リセット時間:200ms以上
 リセット完了後のリセット時間(オフディレイ時間):200ms以下
使用周囲温度・湿度 -10~+50℃(保存時-20~+60℃)、45~85%RH(ただし結露なきこと)
耐電圧 電気回路-大地:AC2,000V 1分間。電源回路-出力回路:AC1,500V 1分間
電源回路-入力回路:AC1,500V 1分間。入力回路-出力回路:AC1,500V 1分間
接点ギャップ間:AC750V 1分間
絶縁抵抗 100MΩ以上(DC500Vメガ―にて)、測定箇所は耐電圧と同一
耐振動 複振幅4mm 16.7Hz X、Y、Z各方向 各1時間
誤動作:複振幅0.5mm 10~55Hz X、Y、Z各方向 各10分間
耐衝撃 300m/s2 X、Y、Z各方向 各3回
誤動作:100m/s2 X、Y、Z各方向 各3回
耐ノイズ ノイズシュミレータによる方形波ノイズ(立上り1ns、パルス幅1μs)
±1kV(電源端子間)±500V(入力端子間)、電源同期/位相0~360°毎秒100回
出力リレー寿命 電気的寿命:25万回(AC250V 2A 抵抗 荷時)。機械的寿命:2,000万回
停電記憶時間 約10年(ただし使用周囲温度20℃時)、 リチウム電池使用
電源投入時起動時間 0.5s以下
静電気耐力 15kV(ただし誤動作は8kV)
停電記憶機能
付属品 端子ソケット、取付
ケース材質 ポリカーボネート
質量 約150g(端子ソケット含む)
※1 単相全波整流で使用できます
※2 プリセット値と同数になるパルスを入れてから出力するまでの時間

外形図

本体外形図

本体外形図

パネルカット寸法

パネルカット寸法

入出力回路

接点入力の場合

接点入力の場合
注)交流電源、直流電源とも同一接続です。
注)直流電源の場合は、極性に注意してください。
注)子1と5は必ず短絡してください。

無接点入力の場合(交流電源使用時)

無接点入力の場合(交流電源使用時)
注)電源回路と入力回路はフォトカプラにより絶縁されています
注)入力信号用の電源(DC12~30V)が必要です

無接点入力の場合(直流電源使用時)

無接点入力の場合(直流電源使用時)
注)電源の極性に注意してください
注)端子1と5は必ず短絡してください
(注意事項)
1.無接点入力の場合、操作電源が交流の場合と直流の場合とでは接続方法が異なりますので注意してください。
2.計数入力端子、リセット入力端子への配線はシールド線を用いてできるだけ短く行ってください。また動力線、高圧線などと接近したり、並行に配線しないように注意してください。
3.接続にはM3用のY端子を使用してください。
上に戻る