製品の原理 用語解説|測域センサ|マルチエコー

マルチエコーとは

マルチエコーとは

ガラスや雨、霧などの透明体、半透明体にレーザが当たると透明体に反射するレーザとそれを透過して奥にある物体に反射するレーザの2種類がセンサへ帰ってくることがあります。

マルチエコー機能は同じステップ角上で帰ってきた2つ以上のレーザ光から距離データを取得できる機能です。

マルチエコーが効果的なシーン

反射型のセンサを使用するうえで、雨や霧などがある環境下での使用は誤検出の原因となるため非常に難しくなります。

マルチエコーを使えば、帰ってきた距離値の近い物が雨や霧、遠い距離の物が実際に検出したい対象物といったようなすみ分けができるためトラブルを軽減することができます。

このような場面でも

雨や霧以外でも細かいホコリ、粉塵などが舞っている場所でもレーザ光はある程度奥へ抜けるため2つ以上のレーザ光が帰ってきます。
そのため、ホコリ、粉塵などの浮遊物が舞う環境下でもマルチエコーは有効です。

※全ての悪環境下で有効ではございませんので、使用を検討される場合は事前試験をお願いいたします。

マルチエコーを搭載した製品

〇データ出力タイプ
UTM-30LX-EW
UXM-30LX-EW
UXM-30LXH-EWA

〇エリア設定タイプ
UXM-30LAH-EWA

ページの先頭へ戻る

Copyright © 2014 HOKUYO AUTOMATICCO.LTD All Rights Reserved.